sugimotofarmの地域の出来事

皆で作った人参芋の出荷をしてきましたー!!

朝から雨が降っている日。昨日見た、探偵ナイトスクープが感動ものでとても良い会だったなーと思い出す。どーも!!芋苺れもんおんちゃんの杉本憲司です。

昨日の疲れもなんのその!朝一からイチゴの観察ルーティン。ちょっと生育にムラが出てる所がでてきたなー。レモンの剪定に掛かりつけになっているから、なんとか業務の改善を考えないとなーと思うけど打開策がまだ見えない杉ちゃん(汗)

今回は、蜷川の若手(40代)で作っている人参芋の話。


良い芋が沢山獲れた4年目の人参イモ

農事組合蜷川とは、蜷川地域に広がっている耕作放棄地になっていく畑で何か出来ないか?と始めた30~50代のおっちゃんの集まりの組合なのです。

皆、本業が他にあって忙しいのですが、サツマイモなら片手間で栽培できるのではと考えて、ひょんな縁から四万十ドラマさんに出会い、人参イモを栽培することになって今年で4年目。

初めての年はイモがひび割れて収量と収入は少なかった。2年目は、前作の反省を元になんとか目標の収量となったが、まだまだ物足りない収入。3年目は、それでは面積を倍にして最高の収量と収入を目指すもイノシシ被害で目標収量半分、収入は前作と同じに(涙)

そして、当初いたメンバーは、なかなか本業が忙しくなり、実質動ける人は僅かに・・・。4年目は少しの面積で無理なく収穫しようと少ないメンバーでなんとか無事に人参イモ出荷の日を迎える。


選別した人参イモをコンテナに入れて軽トラに積み込む

出荷で何が大変かといいますと、収穫したお芋はA品B品C品に選別してコンテナに詰めるここも大変。そして、四万十ドラマの集荷場まで山越え谷越え軽トラで1時間半かかる(汗笑)往復3時間の道のりはなかなか遠いのですー。

ともあれ、雨の降りやみを狙って積み込んで出発して無事に出荷を終えましたー!!
良かった良かった。なんとか、お金が見えてきた(キラリン!!)

実は、農事組合蜷川は今年で一旦活動を休止する予定。また、動ける人数が集まってきたら、活動再開を夢見て、出荷した人参イモに有終の美を感じて感無量の杉ちゃん(涙)

それでは、皆様がますます喜びと幸福いっぱいの日々を送れますようにお祈りして、明日でレモンの剪定を終了するぞー!!残すところ数本!!頑張れ頑張れ!!と自分を励ましている杉ちゃんなのでした。じゃー!!またねー!!/h3>

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