少し前から、長男と呪術廻戦の漫画を見始めたんですが、
昨日、長男がTUTAYA行って2泊3日で7冊借りてきたので、
「そんなんお父さん、時間無いのに一気に読まないかんやんか!!」
と本気でグズる、大人げない親父です(笑)
どーも!!芋イチゴレモンオンちゃんの杉本憲司です。
今回は、いよいよイチゴの定植が明日になりました。
定植といっても、土に苗を植えて終わりではないんです。
まずウネを作って点滴チューブという、潅水チューブを敷きます。
そして、タップリとウネの上を潅水して湿らします。
そうすると、ウネと地水が繋がって下から地下水が上がってくるので
定植後も根の張りがスムーズになります。
手作り後つけ棒
次に苗を植える穴を作っていくんですが、
株間の間隔を正確にするために「後つけ棒」で後をつけていきます。
今回は28cmピッチの間隔に後をつけてます。
手作り穴あけ棒
いよいよ穴を開けていきます。
この「穴あけ棒」で後つけ棒で作った印に合わせて
穴を開けていきます。
穴を掘るのでは無くて、ギュッと先端を押し付けて
プレスして穴を作っていきます。この時、
ウネが湿っていると土がポロポロ崩れずに
綺麗な穴を作ることができます。その点でも、
定植前にウネを湿らせると都合が良いのです。
はい、穴あけ終了です。
穴を開けた反対側は千鳥状に穴を開けていきます。
さちのかイチゴだけで3300株以上の穴を開けました。
去年の冬から親株育てて、春、夏と小苗を増やしていって
いよいよ、明日は一区切りの集大成!!
よくここまで育ってくれました。素敵なベッドが待ってるよ~!!
とまあ、定植の前準備も色々とあるわけです。
この前準備うんぬんは手を抜くと今後の栽培管理にも
影響がでてくるので、
ポイントを外さずキッチリしあげていくのです!!
どうでしょう。定植前準備、分かっていただけたでしょうか!?
ウネ一つとってもアートがたくさん詰まってます。
「農業はアートだ!!」
それでは、皆様がますます喜びと幸福いっぱいの日々を過ごせますよう
お祈りして、明日、返さなきゃいけない漫画を
今からどこまで読めるかしらと目をコスリこすり
向き合おうとしてる漫画オンちゃんなのでした(笑)
早よう、明日に備えて寝むらんかい!!とイチゴの苗たちの
声が聞こえたような気がするのでソコソコに寝ますZZZ。
じゃーまたねー!!
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