sugimotofarmの地域の出来事

秋祭りの練習がはじまった!!

2年前に頭で踊らしてもらった杉ちゃん!

昨日のブログで豊臣秀吉は、大将軍になったとか書いてしまって
先ほど関白に書き換えたwww。なんちゃって歴男の芋苺レモンおんちゃん
杉本憲司です。今回は、歴史ある黒潮町蜷川地域に伝わるお祭りのお話。

来たる今月の第二日曜日は、秋のお祭りが地域の八幡宮で執り行われるのですが、
このお祭り、なかなか大変なのです。なんたってお神輿が重い(笑)

昔は重くても、担ぎ手が沢山いたので平気だったのでしょうが、僕が移住してきた15年前あたりからは、
年々と担ぎ手が年を取り引退・・・。幸いに杉ちゃんの年代が固まって存在してたから、なんとか担いでる状態。

困ったことに次の若手がスッポリ居なくて、僕らの世代はオンちゃんになろうが世代交代できない~(涙)
世代交代がもしできるなら、自分らの息子の世代が大人になる10年後の世界・・・。
きっと黒潮町に住んでくれるはず(希望)という状況なので、毎年ヒイヒイ言って担ぐオンちゃんたち。

この重いお神輿を担ぎ、蜷川地区を練り歩くのですが、割と長い距離のうえ、
八幡宮様は階段を上った所にお宮がありまして、だいたい杉ちゃんは、2日後に筋肉痛です(笑)

大変なのは更にここから!!この重~いお神輿を担いで汗ダクのおんちゃんたちを次に迎えてくれるのは
太刀を使った踊り「はなとり」!!この太刀踊りも遥か江戸時代のころからでしょうか?知らんけど。太刀を片手にもって
舞い踊る舞い踊る!15分近くは腕振り、太もも上げ上げ、普段、畑仕事じゃ使わない筋肉を使うつかう。

そういう事で、いきなりお祭りを滞りなく進めることはできないから、2週間前から、夜な夜なおんちゃんたちは集まって
体作りの練習をするのでした。今年は、長男のユーキを初めて太刀踊りに参加させてみる。
思惑は、今のうちに太刀踊りが出来るようになったら、きっと大人になってからも踊ってくれる神輿を担いでくれる。
ユーキが祭りに入ることで、次男のコースケはもちろん!!周りの友達も祭りに参加しやすくなるであろうと
オンちゃんは希望をもっているのである(笑)

まあ、真面目な話し。親から子へ伝統を教えていくって大事なことと個人的に思う。
いつの時代も結局は、人と人とのコミュニケーションで、明日へ繋がっていくコミュニティが作られるから
大人や子供とか境界線を作らずに、人と人を繋げていくことがおんちゃんらの仕事のように僕は思うのである。

それが、先人の人たちが円滑なコミュニティ形成のために考え付いた、お神輿担ぎだったり、神事だったり、宴会だったり
するのだろうなと、意外と素直で真面目な杉ちゃんは、できるだけ家族ぐるみで、地域の活動や祭事には参加しようと
真摯に思っているのである。神事の後のみんなで呑むお酒は特にサイコーに楽しー!!(これが目的もあるwww。)

それでは、皆様がますます喜びと幸福いっぱいの日々を送れますようにお祈りして
足が思うように上がらなくなってヒイヒイ汗だくで踊っている親父の背中を
バネにして皆を魅了する踊りを息子らは踊ってくれと期待する杉おんちゃんなのでした。
じゃーまたねー!!

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