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三方良しのイチゴを常に考えていってます!!

まるで春のような気温と雨模様の朝。明け方の気温は10度近く暖かい。来週は寒波が入ってきて一気に夜温がマイナスになる予報。体調管理には気を付けて皆様いきましょうねー!!どーも!芋苺れもんおんちゃんの杉本憲司です。

本日もイチゴの収穫&パック詰めの日に加え、さちのか苺部会の目慣らし会によろず支援拠点の峠さんと経営指導のZOOM会議もあって、身体と頭はお疲れちん(笑)


みんなでパックの詰め方を確認しあいます

昼過ぎに目慣らし会が終わり、今朝収穫したさちのか苺をパック詰めしたものを、近所の道の駅や直売所に配達していく杉ちゃんとさっちゃん(嫁)その際のイチゴのパックの価格は市場の価格より、設定を高くしている。

なぜなら、市場の価格では継続維持できないから。物価高騰で経費もおのずと高騰している昨今、イチゴの価格も上げなければ生活費がでてこないのです。生産の仕事をしているいわゆる農家も、生活は消費者と変わらない。生産者も消費者なのです。

なぜ、こんな話になっているかというと、商工会でおこなった経営指導のZOOM会議した帰りの車の中で、ラジオから聞こえてきたパーソナリティーの会話が引っ掛かったから・・・。「ワンコイン以上のイチゴは買えない」。そんな感じでワイワイと話しあってる会話を聞いて、お願いだから公共の電波で一方的なコメントは言わないでーと願う杉ちゃん(涙)生産者側の立場も配慮してコメントをしないと三方良しにはならない。

たしかに、消費者の目線で見れば、食べ物の価格が低い方が生活が助かるのはとても理解できるしそう思う。でもきっとそれでは、持続可能な生産はできず、お互いが首を絞めあう状態になっていくだろう。生産者の立場から見ると食べ物の価格が安いということは、サラリーマンなら給料が安いということだものね。


次世代に繋いでいく仕事を作っていきたいね

杉ちゃんは生食品で価格が高い設定のものを見ると生産者さんの想いや努力がみえてきてとてもオシャレだと思うのです。そういう商品はこだわりが強くなにより美味しい!!どれを食べても美味しいという物は世の中ではそれを一級品と呼ぶそうです。

sugimotoframのイチゴたちも手に取ってくれた方々の声を聞くと、「もう他のイチゴは食べれない」「子供が一瞬で食べきった」「先から終わりまで甘い」などこだわってイチゴ作りしている杉ちゃんが言ってもらいたい言葉をみんなからもらいます。手に取ってくれた方が喜んで満足してもらえるように中身から外見までいつもアイデアをサッチャンと出し合っているのです。


いろいろなデザインを考えて形にしてみる

というわけでsugimotoframは次世代の為に持続可能でお洒落な価格を今後も模索していくのです!皆様引き続きよろしくお願いします。sugimotoframを選んでくれるみんなのお蔭様で自分たちの力を発揮できています。ありがとうございます!!

それでは皆様が喜びと幸福いっぱいの日々を送れますようにお祈りして、明日はオオキミ苺の収穫日!!たくさんの人に笑顔と満足をお届けできるように張り切っていきまーす!!じゃーまたねー!!

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