日曜の朝、今日もイチゴの管理だー！！と家から出て作業しているとコースケが（次男）友達の母ちゃんが「ゴジラ」の映画に連れてってくれるから、いってくると出ていった。どーも！！芋苺レモンオンちゃんの杉本憲司です。
なんとー！！杉ちゃんも行きたいやつやん～。黒潮町から高知の映画館まで２時間かかるからなかなか行けないので羨ましがる親父。ユーキ（長男）は病み上がりなので今回は行けず、親父の仕事をリハビリを兼ねて手伝うことになる。今回はそんな話。
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いやー！！農業は人手産業とはよく言ったもので、ほんとに一人より二人、二人よりもっともっと（笑）人が居ればいるほど、あっという間に作業は終わります。なので、人の手がほしい時には声を掛けたいときもあるんですが、そうもいかないのが小さな面積の家族農業なんです。
一日中、作業があるわけでもないし、年中作業があることもない、（園主は年柄年中何かしらの作業はありますが・・・）しかも、天候や作業の段取りで決まった日にち設定ができないとくると、なかなかピンポイントに人を雇うことも難しくて、モクモクとサッチャン（嫁)と作業する日々になるのです。
そんな中、本日はたまたま家でゴロゴロとしているユーキに風邪が治ってきたから、少し体を動かした方が、治りが早いので手伝ってと誘導する杉ちゃん（笑）
少し前は、ハウスや畑に顔を覗かせてそこら辺で遊んでた子供たちも、最近では寄り付かず（笑）杉ちゃんが作っている最高傑作の空間を見てくれないのです（涙）
そんなこんなで、快く依頼を引き受けてくれたユーキくんは、杉ちゃんの1時間分の仕事をしてくれて、楽ができたのでした。感謝！！たった１時間というなかれ、もし手伝ってもらえなかったら、杉ちゃんの作業はプラス１時間・・・。助かるわ～（笑）今後もユーキくんよろしくねー。バイト代ちゃんと払うから頼む！！と少しづつ当てにしてきてる杉ちゃん（笑）
ユーキ君に、感想を一言というと「地味やね」と一言（笑）。そうなんです！農業はこの地味な作業の繰り返しをこれでもかこれでもかと永遠と思えるほどする仕事。杉ちゃんの地味な作業への奮い立たせる呪文は「やれば終わるやれば終わる」とブツブツと唱えて集中です（ブツブツ）
そんなこんなの地味な農業ですが、整然と並んだ人の手が入って管理された植物たちはとても美しいのです。その芸術的な美しさ神々しさが見たいから杉ちゃんは日々向き合っているのかなと最近は思ってます。
それでは、皆様がますます喜びと幸福いっぱいの日々を送れますようにお祈りして、永遠とする地味な作業、定まらない時間と日にち、でも癒される植物の仕事にご興味のある方、どうでしょう！？一緒にsugimotofarmで働いてみませんかー！？とスタッフの募集をしてみる杉ちゃんなのでした！（来年あたり募集かけるかもです。よろしくお願いします）じゃーまたねー！！
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