一気に気温が下がってきてイチゴ園の中は冷却モードから、加温モードへ!朝一は外より少し暖かく居心地が良い。どーも!!芋苺レモンおんちゃんの杉本憲司です。
今回はまたまたミツバチの話(笑)
ハウスの中をミツバチさんが機嫌よく飛んでくれるように、い色々と気を遣う杉ちゃんなのです。まだ、花芽が出そろってないので、花粉が十分に集められないミツバチさん。ごめんねー!!なので、外にも中にも出入りできるように、工夫して巣箱を設置してます。
ハウスの中にも慣れていってもらいたいので出入口に砂糖水を置いて交流を図る杉ちゃん(笑)砂糖水は、砂糖と水を1対1の割合で火にかけて溶かして作ります。ハウスの中だけで飼育するときは、砂糖水は大事な餌になります。
冬は過酷でしかも、ハウス内だと春までに少しずつ個体数が減ってきます。これをいかに減らさないで最後まで飼育できるかも、イチゴ農家の腕の見せ所なんです。近所のパイセン苺農家は、上手に春夏秋と飼育して、自家増殖してる強者もいるんです!
杉ちゃんはなんとか春まで飼育できるけど、夏の暑さで、個体数が減って秋までにはミツバチさんが居なくなってしまいます。まだまだミツバチさんの心を掴めない片思いの杉ちゃんです。
苺栽培は養蜂農家さんのお蔭で、形にしていけるのでとても感謝なんです。今期もありがとうー!!それでは、皆様がますます喜びと幸福いっぱいの日々を送れますようにお祈りして、明日もマルチ張りしながら、ミツバチさんの機嫌取りをしようと思う杉ちゃんなのでした。じゃーまたねー!!
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