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sugimotofarmの昔話 ③

サツマイモの収穫が一段落して、レモンの剪定作業を行っていますが、最初の頃より、見る目ができて一本仕上げるのにさらに凝りだして時間がかかりだした・・・。

どーも!!芋苺レモンおんちゃんの杉本憲司です。
今回は昔話をしようかねー!!昔話の時には土佐弁で話すことにしちゅう。
みんなぁついてきてよ!!


新設ハウスの整地 ノブ君の重機をユーキとサッチャンが見てる イチゴも見える

これは、就農して4年目でレンタルハウス制度を使ってイチゴハウスを建てた時やね。まだ建ったばっかりで、天井のビニールが張れてないがやけど、時間がないけんイチゴは定植しちょうのが写真に写りよう。

イチゴは10月上旬には植えたいのに、ハウスは建てたけんど、審査がまだ来んきよ、中の作付けはできんとか県が言いよって、研修先のお師匠農家のアキくんが、県に物申してくれてなんとか定植できたのをおぼえちょう。

その年は、太陽熱処理もできんかったき、雑草だらけになってイチゴが見えんなったちや(笑)


ノブ君はいつも手伝ってくれる。感謝!!

まあ、雑草はマルチを貼るけん。なんとかなったけんど、大変やったがはイチゴが獲れだしてからやね!その年は6月にコースケが生まれたばっかりやったき、オブってイチゴを取りよったけんど問題は今まで7aの面積のイチゴがハウスを建てて21aになったこと。その差3倍!!

3倍の作業と3倍の収穫量をあいも変わらずサッチャンと二人でこなしていく。当然、収穫量がピークの時期にはその日に終わらず、ハウスの中の作業場でお泊りする杉本家・・・。季節は真冬、ハウスといえど夜は外気温のプラス2度程度。寒ーい(ブルブルッ)


イメージ画像(笑)冬の作業場なので防寒対策はばっちり!!

子供たちは作業場の中に布団を敷けるスペースを作りそこで、一夜を過ごしてもらい、子供らの寝顔を見ながらモクモクとイチゴのパック詰めをしよった。

ほんで、おんちゃんらぁも仮眠して、夜の3時からヘッドライトを装着してイチゴの収穫をしよった。そうせんとピークの時は間に合わんかったしどのみち、オッパイが欲しくなったらギャアギャアと泣いて起きるコースケがいるから、サッチャンは動けんなるし、起きたコースケをおぶって収穫するより、寝てるときに少しでもと真っ暗なハウスの中でイチゴの収穫の毎日やったねー。


新設ハウスで初めてのイチゴ収穫!!嬉しかったな~!!

今思っても、ようやったちや。とおんちゃんは思うきね。移住して結婚して就農して子育てしてと初めて続きで、ガムシャラやったがやろうね。

初めての3倍大きいハウスでのイチゴ栽培は5月の頭で力尽き(笑)その年は終了。そして、次の年もほぼ同じ動きで、イチゴ栽培が始まったがやけんど、もう限界やったがやろうね、新設ハウス2年目のイチゴ栽培の終わりには二人とも疲れきっちょった。

ひょんなきっかけを機にある決断をすることになっていくがやけど、それはまた次回の機会に話すきね。最後まで見てくれてほんまおおきに。ほんじゃーまたにゃー!!

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