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まだまだ剪定作業!!ここらで園主の思いを語る(笑)

日曜日の朝、子供らは小学校のドッチボールの大会なので、サッチャン(嫁)は普段と変わらず朝食の用意。ドッチボールの大会の後はサッカーの練習試合なんだとか・・・。どーも!!芋苺レモンオンちゃんの杉本憲司です。

相変わらず杉ちゃんはレモンの木々たちのカット予約が入っているので大会も試合も行かず、モクモクと予約待ちのレモンたちをカットしていくのです。頑張れー!子供たちー!大人たちー!!

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画像が粗いですが、頑張って編集しました!ぜひお楽みください(笑)

「剪定」といってもある程度の基本はあってもその他は、園主の主観とセンスで成り立っている。例えると、散髪屋や美容室のスタッフの個性で、出来上がる髪型が一人一人違うのと似ている。なので、園主が違えば、園の中の木々の形も雰囲気も変わる。

杉ちゃんの剪定は、木の真ん中に光が差し込み、枝の高さが頭を超えないぐらいにしたい(だんだん木が大きくなってきて頭を超えだしている箇所も・・・)長い枝は切り戻して地面にベッタリ垂れないようにカットしていく。


夏枝が伸びてハウスいっぱいに枝が展開してる

さあ!どういう木型に仕上げていきましょうか!?

「剪定」は何が大事かというと、来期の果実の収量と品質を決定するということ。なので、切りすぎても伸ばしすぎても、木のバランスが崩れて安定した品質の良いレモンの果実は獲れないのです。


伸びた枝を空いた空間に持って行き、要らない枝をカットして木の高さを調整する

空間に広がりができて、光が入ってきてます

まるでパズルです。一つも同じ枝と木はないので、枝ぶりを見てこの枝は要る、この枝は要らないと判断して剪定していく。時には間違うこともあってハゲる時も(汗笑)俗にいう虎狩りカット(笑)すぐに周りの枝を寄せてきて隠します(笑)

そんなこんなで、一日集中して剪定を6本できたら外は真っ暗闇。剪定の合間に来客来たり、イチゴや芋やったり、SNSしたり(笑)大きい木々たちの剪定はまるで格闘技!全身の筋肉を使って枝をカットしたり、寝かしたりするから一日の終わりはヘトヘトで、例えるならトレーニングジム帰りのようです。知らんけど(笑)でも次の日、体がギシギシの杉ちゃん。

大変な剪定作業ですが、カットし終えたレモンの木々たちはスッキリサッパリして気持ちよさそう。まんべんなく太陽の光が枝々に差し込み、ハウスの中が明るくなると気分も最高に気持ち良い!!

そんな最高なレモン園を来園した方々にも感じてもらいたいなーと思って、剪定し終わったレモンの木々たちをウットリと見る杉ちゃん(ウットリ)

それでは、皆様がますます喜びと幸福いっぱいの日々を送れますようにお祈りして、明日もレモン園の木々たちに最高のカットをして、明るく気分の良い空間にしていこうとイメージする杉ちゃんなのでした。じゃーまたねー!!

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