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黒潮町消防分団の出初式に参加してきました!!

息子たちはサッカーの試合、嫁さんはイチゴのサッカー送迎&直売所用のイチゴパック詰め、そしてどーも!!芋苺レモンおんちゃんの杉本憲司です。

本日は朝から黒潮町消防団の出初式の日。年始に起きた震災をみんなで黙祷して、行方不明者の早期発見と震災された方々の早くの復旧と復興をお祈りいたしました。

ここ黒潮町も南海トラフ地震がいつ起きてもおかしくない時期にきており、日ごろからの防災意識と備えは高めて準備していないといけないエリアなのです。


佐賀エリアを行進パレードする

2011年の東日本大震災の後、黒潮町に発表された津波の想定高さは34,4メートル・・・。その最悪想定された佐賀エリアを行進パレードする消防分団。34メートルを想像しながら、行進しているとほぼすべての家屋が海の中へ消えてしまうことが簡単に想像できる。

なので、黒潮町は一人の被害者も出さないと逆に最悪想定日本一を逆手に取り、避難タワー建設、家屋の耐震工事や各地の地域防災を高める取り組みをしていった。なので、町全体の防災意識は高いほうの地域なのです。

ただ、今回の能登半島地震で詳細が明らかになるにつれ、問題だなと感じたことが家屋倒壊はもちろんなのだが、交通道路の崩壊によって避難の遅れや救援支援の遅れがでてくるんだと感じた杉ちゃん。

蜷川地域も国道から山側へ一本道で入っていって川沿いにそって県道が走っているため何か所かは橋を横断しながら集落へ向かわないといけない。そのため、蜷川は津波こそ来ないエリアだが、主要道路がほぼ一本道なので、橋などが崩壊してもすぐに孤立状態になってしまうのだと、現在も避難を余儀なくされている地域の映像を見て実感する。


服装点検をして日々の防災意識や規律を高めることもする

備えあれば憂いなしの言葉の手前の文には、平時の時にいかに有事に備えるかが大切と大昔の中国の言葉でさえも伝えている。

能登半島地震で被害にあった方々、犠牲になった方々へ残された僕らが出来ることは、いつ何が起こっても、次に向かっていける備えを日ごろから意識して、家族と地域と協力していくことだと思う杉ちゃん。

励ましあって勇気つけあって、向き合っていけば、必ず善いことがやってくる!!
ガンバロー石川!!ガンバロー日本!!向き合っていこーsugimotofarm!!向き合っていこー黒潮町!!

それでは皆様が喜びと幸福いっぱいの日々を送れますようにお祈りして、自分ができる能力を発揮していきます!!じゃーまたねー!!

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