昨日の空手の試験が割と手ごたえがあったので、すでに合格気分のどーも!!芋苺レモンおんちゃんの杉本憲司です。
只今、レモン園の剪定した枝葉の粉砕作業真っ最中ですが、今回は息子と一緒に始めた空手の話。
約束一本組手 きれいな姿勢で中段蹴りのユーキ
蜷川地域の空手の先生は元蜷川消防団のメンバーだったのもあり、長男のユーキが小学2年生になったときに入部する。
今、6年生なのでかれこれ4年前になる。ついでにメタボ予防で杉ちゃんも始めることに。
40過ぎの帰宅部出身のおんちゃんがどこまでできるかわからないけど、息子と一緒なら長続きするかもとやり始めてついに、一級の試験までたどり着く。
これに受かると次はいよいよ、初段の黒帯!!押忍!!目指せ黒帯ということで、試験前に床屋へ行って髪をキレイに短髪して気合を入れて挑んだ杉ちゃん親子なのです。
空手の流派は糸洲流という流派で型が中心の空手。ちなみに空手は一人であたかも戦っているように技を繰り出す「型」と手や足に防具を着けて相手と対面し技を出し競い合う「組手」という二つの競技があります。
一級試験ともなれば、基本の型、平安4段の型、約束一本組手、自由組手と目白押し!!
まず基本の型は四股突き、左右の前屈突き、左右の前屈蹴りを各5回づつ行い、そして複雑な技を組み合わせて演舞する平安4段。
つぎに、二人で対面して始めに告知して繰り出してくる突きに素早く交わし技を出す約束一本組手。
最後に、先生と対面して、自由に突きや蹴りを出し、対戦する自由組手があってなかなか沢山で緊張する杉ちゃん。
平安4段の型 ユーキのほうが型が良い
試験の一部始終を動画に撮って見返すと、ユーキの方が腰を落として姿勢が良いことを知り、まだまだ息子より出来ていると思ってた杉ちゃんは、伸びしろいっぱいのティーンズと体力維持必死のアラフォーの違いを見せつけられるのでした(笑)
自由組手 蹴り技が出来だした親子
でも石の上にも3年ということわざがあるように、4年目ともなると、自由組手で先生に会心の技あり中段蹴りがクリーンヒット!!
蹴り技が先生に入ったのは初めてでしかも試験中の出来事に嬉しさいっぱいの杉ちゃんなのです!!
思い出すのは、初めて組手をした日の事。目の前の先生に何をしたらいいのか分からず、突きや蹴りが怖くてただただ緊張して疲れていた思い出。突きや蹴りなんてものは、きちんと身体を使わないと相手には当たらないことを知り、最近になってやっと蹴りの間合いとコツが掴めてきてただけに試験中の中段蹴りクリーンヒットは嬉しかったー!!
空手を習い、突きや蹴りの身体の使い方を覚え、組手をして思うことは喧嘩は逃げるが勝ち!という結論(笑)それを、親子で体感できるので、先生には感謝なのであります。いつもありがとうございます。
ということで、一級試験は精一杯力を出し切ったので、息子含めて合格だろうと高をくくる杉ちゃん!!結果は2週間後、合格お願いします!!
それでは、皆様がますます喜びと幸福いっぱいの日々を送れますようにお祈りして、明日も粉砕作業張り切るぞー!!と気合を入れる杉ちゃんは実は本日、勤労感謝の日なので、午後から仕事をお休み(笑)じゃーまたねー!!
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